前項でロードスターとMX-5の違い、そして日本仕様のNR-Aのみブレーキと駆動系が2.0Lモデルと共通と言う事がわかりました。

また、それらの部品は単体、もしくはその周辺部品とセットでポン付け流用可能です。

では、本題のNDロードスター124スパイダーを比較して、違いや共通点を確認してみましょう。

互換性のある部分は、お互いに純正部品の流用に限らず社外部品も使用可能と言う事も意味している。

同じ機能なのにやけに価格差のある部品は安価な物を選んだり、高級感のある物、メリットのある物を積極的に使う事が出来る様になると思います。

1つの車種に限定してパーツ選びをするより、共通して使える部分は2車種のラインナップから探せるので、より情報収集が楽になり、カスタムの幅も広がるでしょう。

<< ロードスターとMX-5に差はあるのか?

◆エクステリア

◆インテリア

◆シャシー&サスペンション

◆パワートレイン

エクステリア

外装部品は基本的に流用不可です。

並べてご覧になるまでもなく、前後バンパー、フェンダー、ボンネットにトランクパネル、灯火類に至るまで全く異なります。

パッと見た感じ、使えそうに見えるドアパネルやサイドステップまで全く一致しません。

ドアミラーについては、鏡面部分とドアミラーガーニッシュは互換性がありますが、ドアの造形が異なるため台座部分が一致しません。

また、アンテナも同様にロッド部分のみ共通となりますが、台座部分はボディ形状の違いから流用不可となります。

ドアアウターハンドルやサイドウインドウのモールなど、部分的に共通の部品は見られます。

その他、互換性のある主な部品は以下の通りです。

サイドウインカーレンズ

完全に共通の部品です。

社外品も含め、お互いに取り付け可能です。

後期RX-8のサイドウインカーレンズにもそっくりですが、ロードスターは後方からの視認性アップのために突起が付いており、裏側の爪の寸法も僅かに大きいので、RX-8へのポン付け流用は出来ません。

サイドマーカー(カバー)

前後バンパーに取り付けられたサイドマーカーまたはカバーに一部互換性あり。

NDロードスターはカバーまたはオプションの反射板が装備されますが、リアのみ形状が一致するため、124スパイダーへの流用、または124スパイダーのダクト調カバーを流用可能です。

フロント側の形状は異なるため互換性はありません。

Aピラーガーニッシュ

フロントピラーの形状、寸法は完全に一致するため、社外品やオプションのカバー含め流用可能です。

ウインドウガラス

サイドウインドウは三角窓も含め完全に共通の部品です。

また、フロントガラスは形状は一致しますが、124スパイダーの方が厚いガラスとなっています。

互換性はあるため互いに交換は可能ですが、角にプリントされているメーカーロゴや認証マークが異なります。

尚、ワイパーブレードの互換性はありますが、標準装備ではNDロードスターが運転席450mm・助手席475mmに対して、124スパイダーは両側450mmの設定となっています。

ルーフ

ルーフ構造は完全に一致しており、幌と骨組み、キャッチの部品まで完全に互換性があります。

尚、124スパイダーの幌はNDロードスターのSLP及びRSと共通のインシュレーター付きとなっており、遮音性が高く生地も厚い物となっています。

軽量化目的なら124スパイダーへNDロードスター標準グレードからの流用、質感を向上したいならNDロードスターへ124スパイダーの幌を流用するメリットがあります。

ホイール

標準装備品のホイールサイズが異なりますが、タイヤ外径はほぼ同じで、ハブは共通部品となるため穴数・PCD・ネジサイズまで一致しているのでホイールナットも含め互いに流用可能です。

ただし、社外ホイールを使用する場合は、124スパイダーに履ける15インチホイールは限られてきますし、ロードスターもRS及びNR-A、オプションのブレンボキャリパー装着車はインチダウンに注意が必要です。

また、ボディ寸法やフェンダー継ぎ目の形状の違いから、ワイドリムやローインセットのホイールを履かせる場合はフェンダーからのはみ出しや干渉に注意が必要です。


インテリア

外装と違い、内装部品は共通点が多く、ほぼ全ての部品に互換性があります。

ただし、一部は寸法上取り付けが可能でも上手く機能しない部品、単体交換では完全に適合しない物が含まれるため注意が必要です。

例えばメーターパネルはコネクタも共通しており、そのまま取り付け自体は可能ですが、NDロードスター124スパイダーのメーターを取り付けた場合、BSMとバッテリーの警告灯が点灯します。(NDにi-stopのオプションが付いている場合はBSMの警告のみ)

これはBSM関係のセンサーなどの仕様が異なる事と、124スパイダーアイドリングストップ車と同じバッテリーを使用しているため、通常のバッテリーが接続されると管理システムがエラーと認識するために起こります。

その他の部分はどうでしょうか?

インナードアパネル

アウタードアは異なりますが、内側の鉄板は全く同じ物が使用されており、インナードアパネルはクリップ位置やネジ穴まで完全に適合します。

ドアに付属するウインドウレギュレーターAssyやスイッチ類のカプラーも、全く同じ部品が使用されているので完全に互換性があります。

ただし、インナードアハンドルの形状と位置が異なるため、流用時はそれぞれの車両の部品を同時に交換する必要があります。

しかし、このままではダッシュボードやピラーのトリムと干渉してドアを閉める事が出来ない、またはチリが合わずに見た目が悪くなります。(ダッシュボードの項を参照)

ちなみに、使い比べてみるとわかりますが、ドアグリップ自体は124スパイダーの方がガッチリしていて良く見えるのですが、ヒンジに近いため開閉に力が要りますし、なんとその直下にパワーウインドウスイッチがあるためスイッチ操作がし難いと言う欠点があります。

また、124スパイダーのインナードアはNDロードスターの様なレザー張りではないので、高級感では劣るかもしれません。

ダッシュボード

124スパイダーの内装

ダッシュボードは形状が異なりますが、インナードアパネル、ピラートリムと同時交換であれば丸ごと交換は可能です。

ドアだけ、ダッシュボードだけの交換は、干渉やチリが合わない等の問題が発生するため、単体での交換は不向きです。

交換の際はインナードア、ダッシュボード、ピラートリムの3点セットでの交換が必須となりますので注意してください。

尚、ベースのダッシュボードとハザードスイッチ横のエアコンベゼルのパネル形状は異なりますが、丸型のエアコンベゼル、助手席側デコレーションパネル、ステアリングコラム周辺のパネルは完全に共通の部品が使用されているため互換性があります。

インフォメーションディスプレイは物理的に互換性がありますが、ロードスターのマツダ・コネクトと124スパイダーのインフォテイメント・システムはファームウェアが異なるため、起動時のメーカーロゴが異なり、車両毎の機能の違いから一部機能で正しく表示されない、または動作しない恐れがあるため流用はおすすめできません。

センターコンソール

NDロードスターの内装

センターコンソールとその周辺部品は完全に互換性があります。

A/Cスイッチパネル、直下のインジケーターパネル&シートヒータースイッチ、SDカード&USBスロットAssyもそのまま使用可能です。(NDロードスターはSLP&RSグレードを除き、シートヒーターはオプションです)

ナビ・オーディオのコントローラーも全く同じ部品が使用されているので互換性があります。

サイドブレーキレバーも互換性がありますが、レザー生地の質感とステッチのカラーが異なります。

シフトノブは形状が異なりますが、シフトパターンも共通で、取り付けネジのサイズも一致するので互換性があります。

シフトブーツ及びサイドブレーキブーツにも互換性があるので流用可能です。

シフト周りの化粧板も形状は一致しますが、124スパイダーの化粧板には「ABARTH」のブランドロゴが入っているため、NDロードスターへの流用には不向きです。

また、124スパイダーはコンソールリッドの蓋が標準でクッション入りのレザーとなっていますが、NDロードスターはSLP及びRSのみ同じ物が使用されており、標準モデルは硬質プラスチック製となっています。

フロアパネル

フロアカーペット、シート後方のトリムやウインドブロッカー、サンバイザーとルームランプ含むヘッダートリムまで同じ部品が使用されているため、完全に互換性があります。

また、センターコンソールに取り付け可能なドリンクカップホルダーも完全に互換性があります。

ルームミラーも互換性はありますが、自動防眩機能の有無により機能しない場合があります。

フロアマットも形状は完全に一致するので流用可能ですが、純正マットには各車名のロゴが入っているため流用には不向きです。

ロゴを含まない社外品のマットはこの限りではありません。

シート

レールのボルト穴、シートベルトのバックルまで完全に互換性があります。

シートベルトリマインダーやサイドエアバッグ、ヘッドレストスピーカー、シートヒーターに至るまでカプラーの配線は完全に一致しているため、ポン付け流用が可能です。

ただし、ヘッドレストスピーカー及びシートヒーターはNDロードスターには標準装備されていないグレードがあるため、これらのシートを124スパイダーに流用した場合は一部機能が使えません。

また、上記のオプションが装備されていないロードスターに124スパイダーのシートを流用した場合も、カプラーにシートヒーターの配線が来ておらず、センターコンソールにスイッチも無いため単体交換では機能しません。

ちなみに、124スパイダーの純正シートには「ABARTH」のロゴが入っているため、ロードスターへの流用は不向きです。

ステアリング

コンビネーションスイッチ、スパイラルケーブル、ステアリングホイールAssyに至るまで互換性があり、交換可能です。

ステアリングリモコンスイッチも完全に一致しますが、124スパイダーにはクルーズコントロールが標準装備されているのに対し、NDロードスターはオプション(前期型は輸出仕様のみの設定)となっているため、スイッチを付けただけでは機能しない場合があります。

また、コンビネーションスイッチはオートライト制御でもHBCかALHで異なるため、互いに同様のオプションに対応したスイッチを選択する必要があります。

ステアリングホイールは完全に一致しますが、付属するエアバッグカバーのメーカーロゴが異なるため、エアバッグユニットは入れ替えずに元の車両の物を再使用する事をお勧めします。

尚、NDロードスターのステアリングはグリップが細めでシンプルなデザイン、124スパイダーのグリップは太めでパンチングレザーとのコンビデザインとなっています。

ABCペダル

同じ部品が使用されているため互換性があり、ペダルカバーも含め交換可能です。

ただし、アクセルペダルのみ品番が異なるため組み込まれたセンサーの制御が若干異なる可能性があります。

カプラー形状も一致しており、そのまま流用しても普通に走行する範囲では特に目立った違和感もなく、警告灯の点灯なども発生しませんが、特に理由が無ければ流用は控えた方が無難です。

壊れる心配はないと思いますが、ブースト制御との関係や、DSC作動時のスロットル制御に影響が出る可能性は否めません。(後付のスロットルコントローラーにも同様の事が当て嵌まります)


■シャシー&サスペンション

兄弟車となるため、シャシー構造はほぼ全ての部品に互換性があります。

NDロードスター124スパイダーで最も共通点の多い部分がシャシーです。

完全に共通の部品を使用している部分も多いですが、ターボと自然吸気エンジンの違い、車両重量の違い、各メーカーが車に求めるコンセプトの違いから、細かい部分で味付けの異なる部品が使用されている物もあります。

例えばブッシュ類やスプリングなどがそうですが、それらがどれくらい差があるのか、細かい硬度やスプリングレートについては不明です。

あくまでも、適合するかどうかと言う部分について触れて行きます。

ショックアブソーバー

前後共に全ての構成部品を含むAssyでの交換はもちろん、アッパーマウントやスプリングに至るまで、各部品単体でも完全に互換性があります。

寸法など、見掛けの同じビルシュタイン社製のショックアブソーバーについては、減衰特性の違いから品番が異なります。

また、付属するスプリングも品番が異なりますので、レートに差がある物と思われます。

ちなみに、完全に互換性がある事から、NDロードスター用に販売されている社外品の車高調なども全く問題なく124スパイダーへ取り付け可能です。

スタビライザ

前後共に完全に互換性がありますので、お互いに社外品まで共通で使用可能です。

前項のロードスターとMX-5の比較でもお伝えしましたが、ロードスターはグレードによってフロントスタビライザに3種類のサイズがあります。

124スパイダーを加えると純正部品でのバリエーションはフロントが4種類、リアが2種類となります。

124スパイダーのスタビライザは、前後共にロードスターより太く、フロントが中実φ23.6、リアが中実φ13となっています。

ストラットタワーバー

共通の部品を使用しているため、完全に互換性があります。

NDロードスターは一部グレードのみ標準装備となり、非装着車に取り付ける場合は、ストラットタワーとバルクヘッド側のプレートが別途必要となります。

社外品のタワーバーに関してはストラットタワーのプレートが不要な物も多いですが、バルクヘッドのプレート(マツダ純正品番:N244-56-35X)は必要です。

尚、リアはNDロードスター124スパイダー共に標準装備されていませんが、ストラットタワー間寸法や周辺部品など含め、トランクフロアの構造は完全に一致しているため、共通の社外パーツが装着可能です。

サスペンションアーム(ロッド)

フロントの上下サスペンションアーム、リアのコントロールリンク(片側5本のロッド)は共通の部品が使用されているため、完全に互換性があります。

ロッドの寸法なども完全に一致しており、恐らくブッシュ硬度にも違いはありません。

尚、これらに接続される前後のハブナックルAssyまで共通部品となっています。

ブレーキ

前後共にキャリパー、キャリパーサポート共に互換性がありますので、当然ブレーキパッドディスクローターも共通で使用可能です。(注意点と詳細は後述)

NDロードスターは一部グレードのみ大径サイズとなりますが、下位グレードではディスク径が小さいため、サイズの異なるグレード間で流用する場合は、ディスクローターを含めたブレーキAssyでの交換が必要となります。

ブレーキ流用時の注意点は、NDロードスターの標準キャリパーはブレーキサイズに限らず前後共に共通のブレーキパッドが使用されていますが、オプションのブレンボキャリパーを装備している場合はフロントのブレーキパッドだけ異なります。

また、オプションのブレンボキャリパーは、124スパイダーの前後キャリパーと共通部品となっています。

この際、小径ブレーキ装着車と大径ブレーキ装着車では当然ディスクローター単体での互換性はなく、大径ブレーキ装着車とオプションのブレンボ装着車ではリアのみ共通、ブレンボ装着車と124スパイダー間では前後共通となります。

全車に於いて、ブレーキAssyでの組み換えであれば完全に互換性があります。

何故かロードスターのブレンボキャリパー用と124スパイダー用ディスクローターの品番と価格が異なるブレーキメーカーが数社見られますが、構造や寸法は全く同じですので安価なロードスター用で問題ありません。

ちなみに、大径ブレーキ装着グレードは15インチ以下で、ブレンボ装着車は16インチ以下のホイールで干渉の恐れがあるため、ホイールの内径やスポーク形状に注意が必要です。

ステアリングラック

電動パワーステアリングのモーターが付いたラック&ピニオンギアAssyは共通の部品が使用されているため、完全に互換性があります。

ただし、パワステの制御に使用されているCPU品番は異なるため、車両毎にフィーリングが異なる可能性があります。

例えば、RX-8では日本仕様は操舵性重視でクイックなフィーリングに、輸出仕様ではセンターフィールを重視して直進時の安定感を高めるなどの味付けの違いがあるそうなので、CPUは客層または車の特性に合わせた何らかの違いがあるかもしれません。

サブフレーム

ブレースバーやアンダーパネルまで含め、共通部品が使用されているので互換性があります。

リアメンバーも完全に一致します。

フロントメンバーも寸法などもほぼ同じで互換性はありますが、リーンフォースメント裏の骨格に違いがあり、124スパイダーインタークーラーなどを設置するクリアランス確保のため、NDロードスターより懸架位置が5cm程高くなっています。

その他、クランクプーリー直下に補強とも、何かの受け皿とも見える鉄板がボルト留めされていますが、NDロードスターのフロントメンバーにはありません。


■パワートレイン

2台の特徴を決定付ける部分で、ほとんど異なるのがエンジンとその周辺部品です。

エンジンに至ってはそもそも全く型式の異なる各社のユニットが搭載されており、過給機の有無や制御の違いと言ったレベルの話ではありません。

エンジン部品はECUやセンサー類、燃料ポンプ、吸気系(エアクリーナーBOXやスロットルバルブ含む)、冷却系(ラジエター、リザーブタンク、冷却ファン、A/Cコンデンサ含む)まで全て寸法まで異なりますので、共通で使える物は何もありません。(吸気センサーの取り付け位置が異なるため、エアクリーナーBOXに互換性はありませんが、内部のフィルター単体は共通部品が使用されています。)

排気管も全く異なる物となりますが、辛うじて交換可能な部品はマフラーのみです。

しかし、マフラーについてもテールエンドの寸法に大きな問題があり、フランジやハンガー寸法は適合するものの、ロードスター用は124スパイダーには短過ぎ、124スパイダー用はロードスターの純正バンパーに激しく干渉する事に加え、寸法加工無しでは”少々”なんて言葉では収まらない程飛び出します。

無茶はしない様に。。。

以下はその他の互換性の有無について、一部はパワートレインに含まれない部品ですが、エンジンルーム内や駆動系の周辺に付いている部品を一緒に記載しています。

ウォッシャータンク

これは共通部品が使用されています。

反対側にあるヒューズBOXも寸法が同じですが、ヒューズの数や容量、配置が異なる可能性があります。(ヒューズの配置は未確認)

バッテリー

124スパイダーのバッテリーは標準でアイドリングストップ機能付きの車両と同じ物が使用されています。

i-stopが付いていないロードスターのバッテリーとは交換出来ません。

ABSアクチュエータ

共通の部品が使用されているため、完全に互換性があります。

制御用のCPUはアクチュエータと一体型です。

ブレーキブースター(マスターバック)

マスターシリンダーも含め共通の部品が使用されているので、完全に互換性があります。

エンジンマウント

ブッシュゴムのみ共通の部品が使用されているため、互換性があります。

金属のマウントブラケットは全く異なる部品のため、互換性はありません。

トランスミッション

NDロードスターとは全く異なるため、互換性はありません。

124スパイダーにはNCロードスターベースの6速ミッションが搭載されていますが、このミッションはエンジンの違いからベルハウジング部分の形状が全く異なるため、NCロードスターとも互換性はありません。

PPFやプロペラシャフトの寸法差に合わせて、シフター側の寸法・形状も全く異なります。

また、付属するクラッチとフライホイールも互換性はありませんので交換不可です。

デファレンシャルギア

中身だけでなく、ケース、マウントブラケットに至るまで互換性があり交換可能ですが、Assy交換の場合はファイナルギア比が異なります。

ファイナルギアはロードスターの2.866に対し、124スパイダーは3.45となっていますが、これらも互いに交換可能です。

社外品のLSDを使用する場合も、全く同じ物が使用可能です。

ただし、NR-Aグレードを除くロードスターはデフのサイズが異なりますので、124スパイダーのデフを流用する場合はデフAssyに加えドライブシャフト、プロペラシャフト(NR-A用)が別途必要になります。

パワープラントフレーム(P.P.F.)

トランスミッションとリアデフを繋ぐマツダ車特有のセンターフレームです。

全く同じ部品が使用されているため互換性があります。

ターボ車の124スパイダーでも、特に強化などはされていない様です。

車軸

プロペラシャフトに互換性はありません。

シャフト径とスプラインは一致しますが、124スパイダーロードスターより20mm強長くなっています。

ドライブシャフトは互換性があり交換可能です。

ただし、NR-Aグレードを除くロードスターとは直接互換性がなく、デフAssyと同時交換が必要となります。

 

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