クヌギランナー2018　第４戦

天気：曇り
路面：ドライ
台数：１８台

猛暑に加え、７月の豪雨や頻発する台風の影響で、直前までエントリーが伸び悩んでおりましたが、天候回復の兆しが見え、直前でいつも通りの台数に♪

当日は、ちょうど台風が直撃かと思われたものの、上手い具合に逸れ、同時に適度な雨雲を運んで来てくれた形に。

お陰様で、当日は快晴とならず、曇りで比較的涼しい１日となりました。
…とは言っても、それなりの気温で暑い事に変わりはなく、タイムを狙うには厳しい季節です。

■初参加のメンバーも大勢！

今回初参加のメンバーに珍しい車種が登場！

８６は常連さんがいますが、ＢＲＺはまだ少ないので、貴重な参考タイムになると思います。

８６とは外観の仕様の違いに加え、ノーマルでは足回りの味付けの違いがあるとの事ですが、基本的には同車種と言えるのですが。

それ以上に「トヨタ」と「スバル」のオーナーの違いによる、セッティングに対する方向性の差は、ある意味、全く別の車と言える様な気もします。

今回は２名共に、クヌギランナーは初参加と言う事で、流石に１コーナーから２コーナーに掛けての速度に対して、エスケープゾーンが狭いと言う環境にはやや警戒している様子。

上田さんは他のコースにも通われている様ですが、田辺さんは２０数年ぶりの走行と言う事で、ブランクもあるので、感覚を掴むのに苦戦されている様でした。

１コーナーは「慣れ」がかなり影響する部分なので、是非、またリベンジに来て頂ければと思います。

更に更に！

今回はまたまたS660が沢山集まりましたが…。

なんとデモカー登場！！

エアロで武装し、異彩を放つS660が1台！

CVT仕様と言う事で、加速時のサウンドが独特な印象。

一気に吹け上がったと思うと、一定の音階のまま加速して行くのですが、フルトルクが活かせるCVTのメリットか、加速はMTに比べて速そうです。

ただ、シフトの融通が利かないのか、低速コーナーはやや苦しそうで、今後のステップアップにもCVT用のLSDなどラインナップがあるのか気になるところです。

最近はＡＴ用のパーツも豊富と聞きますし、その内色々なメーカーから販売されそうな気もしますね。
ATのスポーツカーが主流の時代も近いかもしれません。

更にスバルの新旧２台！

初参加のインプレッサが２台！

…と思ったら、WRXです！！
そして、前世代のインプレッサ！

比較してみると、似てはいるが、やはり最近の車両は空力特性なども見直されているのか、ピラーの傾斜やボディーのラインなど、より効率の良さそうな形状になっているのがわかりますね。

両者ともに足回りなどはノーマルとの事ですが、かなり戦闘力の高そうなマシンです。

タイムは僅差でマコトさんが上回りましたが、共に36秒半ばと、初参加でかなりのところまで詰めて来ているので、次回以降の走行や、チューニングで激変と言う事もありそうです。

四駆はパワーやトラクションこそ有利なものの、重量やアンダー傾向の特性が、低速コーナーで弱点となるので、この辺りをどう攻略するかがタイムを狙う上でのコツになると思いますが、どちらも思った以上に良く曲がる様なので、上位勢もヒヤヒヤしながら見ていたのではないでしょうか(笑)

村上さんは、既に車高調を視野に入れている様なので、面白くなりそうですよ！

今回は夏と言う事もあり、タイムを狙うには厳しい季節でしたが、自分も含め33秒台が２台。

34秒台も４台と、なかなかの成績なのは、やはり初参加の方も多いと無意識に気合が入るからかもしれませんね！

だって、組長さんが珍しく、現地で車いじってたんだぜ！！
いや～、雨が降らなくてよかったですねー(笑)

今回のイベントで、遂にランキング登録台数が200台を突破しました！
今まで沢山の方にご参加頂き、本当にありがとうございます！

今後も、より良いイベントに出来る様、努めて参りますので、これからもよろしくお願いします♪

 

■参加車両紹介

■リザルト

今回も沢山のご参加ありがとうございました！
次回は１０月の開催を予定しておりますので、また沢山のご参加お待ちしております！

尚、今回のイベントにて登録台数２００台を突破しましたので、また１日開催の記念イベントを企画する予定です。
また、詳しい事が決まり次第報告を行いますので、よろしくお願いします！

イベントにご協力下さった、一本クヌギスピードウェイ様、(有)木下部品様、ありがとうございました！

 

■イベント協賛

　一本櫟ファーム

(有)木下部品

（敬称略　順不同）