一本クヌギスピードウェイ 公式タイムアタックランキング クヌギランナー
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#2616 返信

ユースケ@管理人
キーマスター

>オレオさん

点火時期に触れると空燃比が変わる事があるのは、燃焼の具合からだと思います。
点火時期が遅いと未燃焼ガスが残ってしまったり、と言った感じでしょうか。

正確な理由は不明ですが、あくまでも”変わる事がある”レベルだと思いますが、ノックさえ出ていなければ多少のズレは無理に追従させなくても大丈夫です。
そのまま学習をONにしておけば、多少のズレであればフィードバック学習で狙い通りの数値に収まると思います。

点火時期については、ノック直前と言う認識は誤りです。
点火時期を進角して行くに連れて出力は上がって行きますが、一定の位置を超えた所からノッキング発生エリアに向かって出力は低下して行きます。

圧力上昇に要する時間と燃焼の伝播速度は反比例関係(対圧力上昇係数と言う意味では比例関係)にあるので、低速域ではノッキング直前に最高出力点が、高回転域ではノッキング発生領域よりもっと手前に最高出力点が存在する事になります。

また、トレースノック(軽度のノッキング)が発生するくらいが最高出力だと言う方もおられますが、仮に譲って事実だったとしても、乗用車である以上はライフを犠牲にしてまで僅かな差のパワーを絞り出すよりは、安全に安定したパワーを引き出す方が得策だと考えます。
そのため、原則としてノッキングギリギリまで詰めないと言うのが、タウンユースまで考慮した理想のセッティングと言えるのではないでしょうか。

低速~中速域はノックを検知したら1度遅角、高回転域はノックを検知したら2°遅角。
可変バルタイが付いているなら、中速高負荷域の温度上昇が激しいので、高回転域同様に2°遅角して様子を見ると言った感じで詰めて行くと良いかと思います。
外乱も発生するので、必ずしも決まった点火時期と言う物はないですから。

大凡完成したところで、後は段付き加速や息継ぎする領域を境にMAPを滑らかに修正すると良いかと思います。
全ての座標で最高点を出すのではなく、繋がりを見ながら”最も効率の良い妥協点”を見付けるのがMAP編集と言う作業だと思います。

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