後程、ブログで記事も書く予定ですが、ECUの交換をしてみたので簡単なレビューを。
MSアクセラの定番はOdulaの様ですが、比較的情報の少なかったオリエントワークスのリザルトマジックを選択してみました。
Odulaは車両のチューニング内容に沿ったセミオーダー制との事ですが、通販対応の場合は現車合わせせずに本当に大丈夫か?と言う不安があります。
特にトラブル報告は無い様ですが、裏を返せば詰めたセッティングは難しく、大きな変更がないのでは?と言う印象も受けます。
対してオリエントワークスは2種のラインナップで、ECUの内容は明確に決まっているそう。
Odulaと同じくチューンに合わせたものと、ノーマルを想定したスタンダード。
今回は、1・2速のブースト&スロットル制限、スピードリミッターを解除するだけのスタンダードを選択しました。
ECU書き換えで、誰でもハッキリ体感できるなんて例は少ないのですが、ターボに至ってはブーストアップだけでも相当違って感じますので、当然踏み込んだ時の印象は変わるのだろうと予想していました。
…しかし、踏み込まなくても発進からいきなり違いが分かるレベルです(笑)
ノーマルはかなり絞っているのか、1速で駐車場内をぐるりと旋回する際など、ギクシャクしたフィーリングを感じたり、発進時もスーッと走り出す普通の車と言った感じですが、発進時にグンッと前へ出て行く印象に加え、極低速で一定速走行してもギクシャクした動きはなくなります。
また、トルクが増大した影響か、ハンドルはやや重くなった様に感じます。
そして、アクセルをチョンっと踏み込めば、3速で感じるあのツキの良い加速感、1・2速ではより鋭く、シートに押し付けられる様な感覚があり、舵角を与えていればトルクステアも相応にキツイものとなりました。
3速以降に大きな変化は見られません。当然ですが。
後は、1・2速で旋回中に突然ブーストが立ち上がる様な動きはなくなり、低速からブーストが掛かっている感じなので、スポーツ走行に於いても動きの違和感はなくなると思います。
ざっくりと印象だけで書きましたが、もう少し乗ってから改めてブログの方でまとめたいと思います。